人生で一番悲しい日/恋愛心理
人生で一番悲しい日
振られた原因は、
相手の気持ちがなくなったことだと簡単に言えるかもしれません。
それはよくあることですが、理由はいろいろあると思います。
私も一部は聞いたものの、それがすべてではないと思います。
振られる際の言葉は、振るために用意されたものだったように感じます。
相手が本当は何を考えていたのかは分かりません。
何年も付き合って、いろんな場所に行ったり、
さまざまな話をしたりしてきた関係なのに、
終わるのは本当に一瞬だと感じました。
「気持ちがなくなった」と言われたら、もう終わりです。
そこから話し合って解決することはできません。
「もう1ヶ月付き合ってみて、最後に決めてほしい」とは言えません。
そんな自信もありませんし、気持ちがなくなった相手と接するのは辛いです。
次のデートに行こうなんて無理です。
だから、ここで終わるんだと思いました。
しかし、こんな風にあっけなく終わるのが信じられず、
納得できない気持ちがありました。
その日の終わり方はあっけなく感じました。
何年もの関係が、たった数時間で終わるというのは、
私にとって人生で一番悲しい日だったかもしれません。