小さな愛情をいっぱいほしい/恋愛心理
小さな愛情をいっぱいほしい
彼女が彼氏に伝えたいのは、仕事を優先してほしくないというわけではない。
むしろ、彼の忙しさに理解はある。
だけど、その結果として彼の態度が雑になっていくことが、
彼女にとって辛いと感じている。
会えないこと自体が嫌なのではなく、会うための努力をしないことが
寂しいと感じている。
もしデート代を負担することで会う頻度が減るなら、割り勘にして
もっと頻繁に会いたいと思っている。
大きなプレゼントを一度もらうよりも、
毎日のLINEや電話の方が彼女にとっては嬉しい。
忙しいのは理解できるけれど、次にいつ会えるのか、
その見通しがあるだけで安心できる。
「慣れてきたから」や「最近忙しいから」という理由で、
彼女を雑に扱うのは理解できないと彼女は感じている。
むしろ、慣れたからこそ、さらに関係を深めるために会話やデートの場所を
工夫したり、忙しい中でも少しの時間でいいからLINEを返してくれたり
声をかけてほしい。
雑に扱われると、彼女は自然と不機嫌になるし、
それが続けばお互いに不満が募る。
だからこそ、大きなことじゃなくていいから、
日常の中で小さな愛情を示し続けることで、
二人の関係はもっと楽しくなると思う。